
組織の現況(令和6年3月31日現在)
(1)会員数 578名(対前年度末27名減)
(2)役員数 ① 顧問 3名
② 本部役員 23名
③ 地域幹事 29名
(13地域)
午前10時5分、司会の石田本部役員の挨拶により総会が開催されました。
はじめに、昨年の総会後から今回の総会までの間にお亡くなりになられた22名の方々のご冥福をお祈りするため、出席者全員で黙祷を捧げました。
次に田内会長の挨拶(要旨別記)があり、続いて会則に基づき田内会長が議長に就き、次の順序に従って議案の審議に入りました。
1.令和6年度 活動報告
2.令和6年度 会計報告
3.令和6年度 会計監査報告
4.令和7年度 活動計画案及び収支予算案
5.令和7年度 本部役員の選任案
本会の運営推進のため会則8条2項に基づき、本部
役員の退任2名、新任2名の提案
以上の各議案について担当本部役員より説明がなされ、第1号議案から第5号議案まで、満場の拍手をもって提案通り承認されました。
次に田内会長から本部役員並びに地域監事の紹介があり、その後、本部役員及び地域幹事の永年役員表彰が行われました。
その他として、筑木佳香本部役員からSDGsの一環として取り組んでいる「ドコモの森保全活動」並びに「ドコモ各支店と連携した地域ボランティア活動」において、会員の皆様からの多大なご協力への御礼と今後の更なるご協力のお願いを行いました。
また、交流の場である各サークル活動への参加とドコモラグビーチームへの応援についてご依頼を行いました。
以上を以って総会日程は滞りなく終了し、筑木佳香本部役員の閉会の挨拶で総会は11時15分に閉会しました。
(田内会長挨拶要旨)
本日は第27回ドコモ関西グループOB会総会にご出席を頂き誠にありがとうございます。
最近話題の「大阪・関西万国博覧会」が4月13日に開会され、多くの人で賑わっています。世界の国の人々が交流され、紛争のない平和な社会で文化の交流が出来れば良いと思っています。
NTTパビリオンでは現在までの通信の歩みと次世代通信基盤「IOWN」による五感に訴える通信が体験できるようです。好評でなかなか予約が取れないようですが頑張って予約してぜひご覧になっていただければと思います。
大阪・関西万国博覧会のメインテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。人間一人ひとりが自らの望む生き方を考え、その可能性を最大限に発揮できるよう、そしてそれを支える持続可能な社会を国際社会が共創していくことを目指しています。
サブテーマは三つあります。
第一は、Saving Lives『いのちを救う』健康寿命の延伸や感染症対策など一人ひとりの『命』を守り、救うための取組みを指しています。
第二は、Empowering Lives『いのちに力を与える』一人ひとりの生活を豊かにし、可能性を広げるための取組みを指します。
第三は、Connecting Lives『いのちをつなぐ』地域や社会全体を豊かにし、一人ひとりがつながりコミュニティを形成する取組みを指しています。
ドコモ関西グループOB会にあてはめますと、会員の皆様の健康寿命の延伸は引きこもりの解消やコミュニティ作りが大きく影響すると思いますので、その一助として活動の充実が出来ればと思っています。
そのためには、サークル活動の多様化や内容の充実を図るべきと考えています。 更に会員の皆さまとの情報交流を進めるため、会報誌やホームページがキッカケになればと思いますので更なる前進を図ってまいります。
今後も皆さまのご意見・ご要望を反映し、ドコモ関西グループが継続的に発展するよう努めてまいります。
(質疑応答)
会員さまからの「紅葉狩り」の実施日について、OB会員の中には現在も就労されている方もいるので平日開催から土日祝日開催にしてはどうかとの提案に対して、田内会長より、様々な環境の方がいらっしゃるので土日祝の開催とすることで逆に来られなくなる方もいると思うので開催日についてはOB会本部役員に一任していただきたいとの回答がありました。
懇親会模様
(懇親会模様)
今回会報担当を退任された名越様の流暢な司会により、懇親会がスタートいたしました。
司会の案内により、大きな拍手と共にNTTドコモ関西支社及びドコモCS関西の来賓の方が入場されました。
そして、1番目のプログラムである、「おしゃべりな感情」という男性3人組のバンドメンバーが入場され、司会の方から曲目の紹介がありました。
彼らは、会報担当の笹室本部役員の甥であるリードボーカルの山口健人様とリードギター及びドラムの3名ですが、会場の関係でドラムに変えて「カホン」という打楽器で演奏することになりました。
ベンチャーズの「雨の御堂筋」、中西保志の「最後の雨」、ワイルドワンズの「思い出の渚」の懐かしい曲の演奏があり、次いでオリジナル曲のアップテンポな2曲の演奏をして頂きました。
大きな拍手と共にアンコール曲として「ビューティフルサンデー」を演奏され、大盛況のもとに会場を退出されました。
次に、司会から来賓者のNTTドコモ関西支社の西野企画総務担当部長、田中企画総務担当課長、ドコモCS関西の尾崎総務部長、島田総務部担当部長、安富総務部担当課長の紹介があり、代表して尾崎部長が祝辞を述べられました。
その後、元NTTドコモ関西副社長の西邑様、会員で東京から来られた藤井様、沖縄から来られた西原様の御挨拶を頂き。和気あいあいと食事会が始まり、会場は大いに盛り上がりました。
最後に上田副会長から締めの挨拶があり、その中で95歳で出席されていた藤井様の紹介と共に、お元気なお声でご挨拶を頂き、懇親会が終了いたしました。
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【別掲資料1】
令和6年度活動報告
令和6年度の諸活動を報告いたします。
1.組織の現況(令和6年度末現在)
(1)会員数 578名(対前年度末27名減)
(2)役員数
①顧問 3名
②本部役員 23名
③地域幹事 29名(13地域)
2.活動状況
(1)会員拡大の活動
ОB会活動の一層の充実を図るため、その基盤となる会員の拡大に向けてドコモグループ
各社のご協力を頂きながら、昨年と同様オンラインによる退職者説明会等で活動状況を説明し入会勧奨に取組みました。その結果、令和6年度中の新規入会者は8名でした。
新規入会者低迷の要因は雇用制度の変更により退職年が選択できるようになったこと、また、オンラインでの退職者説明会になっているためコミュニケーションが取りづらいということ等があげられます。
(2)総会と懇親会の開催
第26回定期総会は、令和6年5月17日に67名の参加者で実施しました。第1号議案から第5号議案のいずれも、出席者全員の賛同を得て可決となりました。
・第1号議案「令和5年度 活動報告」・・・・・・・・・・・ 賛成67、反対0
・第2号議案「令和5年度 会計報告」・・・・・・・・・・・ 賛成67、反対0
・第3号議案「令和5年度 会計監査報告」・・・・・・・・・ 賛成67、反対0
・第4号議案「令和6年度 活動計画及び収支予算案」・・・・ 賛成67、反対0
・第5号議案「令和6年度 本部役員の選任について」・・・・ 賛成67、反対0
(3)役員会の開催
令和6年度は四半期ごとの定例役員会は4回、総会準備等の臨時役員会1回、計5回開催いたしました。
また、現行OB会の持続可能な体制に向け、会員の拡大や各種施策の抜本的な見直しについて、本部役員のチームにより検討を実施してまいりました。
(4)会報の発行、ホームページの提供
本年度においては、会報誌は年4回定期発行いたしました。
会報を通じて少しでも会員さん相互の交流を深めたいという思いで、ホームページと連動したタイムリーな情報提供を目指して取り組んでおります。
皆様方からの寄稿を含め引き続きご協力をお願いいたします。
【参考:ホームページの内容】
・お知らせ・・・・・・・・ラクビー情報
・プロフィール・・・・・・会長挨拶、役員一覧
・行事スケジュール・・・・OB会主催行事、ドコモの森活動、
・活動報告・・・・・・・・総会模様、紅葉狩り報告、地域幹事会模様、
ドコモの堀河の森保全報告、各種サークル報告
(5)地域ふれあい活動と助け合い
地域幹事が中心になって積極的に地域ふれあい活動を推進するほか、地域幹事活動を支援する施策等に取組みました。
ア.会員の近況把握
近況把握は全会員さんに対して7月・1月の年2回実施しました。
状況が把握出来ない『不出』は、地域幹事が自宅訪問等により期日に関係なく状況把握 に努めております。
(ア)1回目:令和6年7月(全会員対象)・・対象者549名、入院9名、不出 11名
(イ)2回目:令和7年1月(全会員対象)・・対象者538名、入院4名、不出 20名
イ.慶弔の実施
令和6年度中に米寿を迎えられた会員15名、喜寿を迎えられた会員29名に対して祝辞とともに慶祝金を贈呈しました。ご本人からのお礼状や訪問した地域幹事からの訪問記が多く寄せられ、会報に掲載しました。
また、不幸にして逝去された会員22名の、ご冥福をお祈りして弔意を捧げました。
ウ.災害時の安否確認
大規模な地震・風水害などの際の会員さんへの安否確認については、災害発生地域にお住まいの会員さんがおられないことから、実施には至らずとなりました。
エ.地域幹事活動の支援
地域幹事と会員さんとの連携を一層深めることを目指し、地域幹事の異動時及び新規入会いただいた会員さんに「あなたの地域の担当幹事は私です」を内容とする会員さん向けの挨拶状を発送しました。
また、「あなたを担当する地域幹事名」を会報により周知に努めました。
オ.会員の諸活動に対し「感謝の意」の伝達としての表彰について
ドコモ事業のイメージアップにつながる活動を初め、当会の活性化に多大な功績がある活動、また地域振興や社会福祉などの社会的に模範となるような活動をされている会員さんに対し「感謝の意」を伝える手段として表彰しておりますが、今年度は該当者がございませんでした。
カ.地域幹事会の開催
令和7年2月21日に開催し地域幹事の役割を説明するとともに、ドコモ関西支社から国際博覧会協会へ出向されている鈴木猛志様による、「2025大阪・関西万博」をテーマとした特別講演を実施いたしました。
(6)親睦活動と健康の増進
秋の恒例行事であります「紅葉狩り」を令和6年11月28日、「日本三大神滝」の一つとされる布引の滝から北野異人館街散策をドコモ関西支社様ならびにドコモCS関西幹部の方々をお迎えし、総勢54名で25年ぶりに神戸市内で実施した後、北野プラザ六甲荘で懇親会を実施しました。
(7)各種サークル活動
OB会では、会員の健康維持、知識の向上、技術の向上と会員相互の親睦等を目的として7サークルが活動しています。
サークル名 会員数 例会数 例会参加数 備 考
歩こう会 54 10 263 関西近郊の名所旧跡を訪ねて5~6
キロコースで探索しています
囲碁部 26 11 53 JR京橋の大京囲碁クラブに於いて
第4木曜日に開催
詩吟部 12 22 151 天王寺教室にて、月2回
(第2・第4木曜日)に2時間開催。
会場改修のため2月~3月は例会出来ず
ゴルフ部 43 7 75 愛宕山ゴルフ倶楽部にて第4火曜日
(7・8・1・2月除く)
麻雀部 21 4 71 大阪駅前第1ビル(大和クラブ)にて
6・9・12・3月開催
カラオケ部 13 6 47 梅田・天王寺にて第4木曜日開催会員
の高齢化により不参加者の増加
写真部 18 4 29 会員リクエストにより関西近郊で撮影
会を開催、会報表紙へのアップ目標
令和6年度計 187 64 689
令和5年度計 192 81 706
☆サークル代表者・幹事
サークル名 代表者名 幹 事
歩こう会 吉田治夫 尾張義彰・大賀奨史・山下勝雄・中嶋和義・橋本治・横田勤
囲碁部 近藤弘八 岸大路泰之・猪井隆男
詩吟部 金子三樹彦 尾張義彰・森下英雄
ゴルフ部 三木 修 横山静雄
麻雀部 大倉健治 有田勝彦・曽根冶三
カラオケ部 篠原二三夫 得田一章・宅間博子・山田勉
写真部 大林正幸 寺野敬二
(8)NTTドコモ事業への協力とボランティア活動の実施
ア.ドコモの森保全活動への参加
ドコモの森(泉南堀河の森)活動の開催回数は4回で、参加者は延べ34名でした。
今までのノコギリやカマなどの道具を使った森の保全活動に加え「生物多様性保全活動」として、国蝶オオムラサキ、二ホンヒキガエル、アナグマおよびキンランなどの生物や植物を確認し、森の生態系を観察するとともに保全活動を行いました。
イ.地域ボランティア活動
今年度の地域に密着した貢献活動
(ア)「2024年須磨浦海岸クリーンアップ」は、令和6年10月6日にドコモCS関西神戸支店様と一緒にOB会会員6名の参加がありました。
(イ)「鴨川クリーンハイク」は、令和6年11月3日にドコモCS関西京都支店様と一緒にOB会会員1名が参加し、鴨川をハイキングしながらゴミの収拾をしました。
(ウ)「2024クリーンアップならキャンペーン」は、令和6年11月23日にドコモCS関西奈良支店様と一緒にOB会会員1名が参加し、東大寺と若草山麓コースのゴミを収拾しました。
(エ)「琵琶湖ヨシ刈り」は、令和7年1月26日ドコモCS関西滋賀支店様と一緒にOB会会員1名が参加し、最も寒い時季でしたが、枯れたヨシを刈り取りました。
ウ.ドコモラグビーチームの応援
「レッドハリケーンズ大阪」はディビジョン2で戦っています。シーズン中の戦績は5勝5敗で8チーム中4位です。令和7年2月22日からのホストゲームについては、「OB会員と申し出る」と会場前のドコモブースで、無料観戦チケットを頂いて応援・観戦ができることになりました。
NTTグループのシンボルチームである「浦安D-Rocks」は、ディビジョン1で戦っています。戦績は2勝11敗で12チーム中12位となっています。
今後は「レッドハリケーンズ大阪」及び「浦安D-Rocks」の応援につては、是非会場へ足を運んでいただき暖かいご声援をよろしくお願い致します。
※戦績は両チームとも令和7年3月31日現在
エ.ドコモ関西各部門レポートの会報掲載
ОB会員に対しドコモ事業の理解を深め、ドコモ事業のPRに繋がるよう、NTTドコモ関西支社各部門及びドコモCS関西各部門の活動状況を会報に継続して掲載しました。
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【別掲資料2】
令和7年度活動報告
従来からの課題として取り組んできました会員数の減少につきましては現会員の超高齢化等を向える中で、新規入会頂く勧奨の場である退職者説明会が対面方式からオンライン方式に変更となったこと、さらには雇用制度の変更により退職年が選択できるようになったことなどが重なり大変厳しい状況にあります。
このような状況の中で、新規入会者を如何に増やしていくか種々の対策を講じているところです。持続可能なOB会にするには如何に魅力ある活動的なものにするか、従来からの諸施策についても引き続き進めていくこととします。会員相互間の絆をなお一層深めるため、各種サークル活動や秋の紅葉狩りなどに多数のご参加をいただけるよう、より活性化を図り取り組んでいくこととします。また、ドコモ関西グループの事業の発展や、CSR活動への協力などにも、継続して取り組んでいくこととします。
1.会員の状況
(令和7年度末計画) (令和6年度末実績) (増減数) (増減内訳)
551名 578名 ▲27名 物故者▲22名
退会者▲13名
新規 8名
2.主な活動
(1)会員相互の親睦・健康の維持・知識の向上
ア. 地域ふれあい活動
近況把握(7月・1月の年2回)
慶弔金の贈呈
イ. 会報誌の定期発行(4月・7月・10月・1月の年4回)
ウ. 紅葉狩りの実施(11月下旬・箕面方面を予定)
エ. サークル活動の充実
・歩こう会(54) ・囲碁会(26) ・詩吟部(12) ・ゴルフ部(43)
・カラオケサークル(13) ・麻雀サークル(21) ・写真クラブ(18)
計7サークル(187) ※( )内は、令和6年度末会員数
オ. ホームページの活用 ※http://dcmk-ob.com
カ. 健康予防セミナー(案)の地域幹事会で実施予定
(2)NTTドコモ事業への貢献
ア. ドコモの森(泉南堀河の森)活動への参加
イ. 地域ボランティア活動への参加 ※各支店で計画
ウ. ドコモグループ事業への協力
エ. 基地局における設備の破損、盗難、不審者の侵入等の情報提供
※会報誌への掲載
オ. ドコモラグビーチームの応援
「レッドハリケーンズ大阪」及びNTTグループのシンボルチーム
「浦安D-Rocks」の応援
カ. NTTドコモ関西支社及びドコモCS関西の各部門レポートの会報掲載
3.地域活動の円滑化
地域ふれあい活動の中心的役割を果たしていただいている地域幹事の方々と会員さんとの連携を深めるため、引き続き地域幹事及び会員さんの異動の都度「あなたの地域の担当幹事は私です」の挨拶状を会員さんに送付するとともに、毎号の会報誌に「地域幹事一覧表」を掲載し、周知することとします。
また、地域幹事会(年1回 2月に予定)において、地域ふれあい活動の実施結果及び翌年度の実施要領の説明を行うとともに、ドコモ事業及び介護・福祉関係等の知識を習得するため講演を実施することとします。
4.会員拡大の取り組み
NTTドコモ関西支社様及びドコモCS関西様のご協力を得ながら、新たに退職される方々や既退職者で未入会の方々への電話等による勧奨を強化し、新入会員の確保に引き続き努めることとします
5.財務基盤の確立
会員数拡大による会費収入の確保、会報誌による協賛広告収入などの増収施策を推進するとともに各種経費の効率的な使用を一層徹底することとします。
6.会員情報の適正な管理
会員情報は「NTTドコモ関西グループOB会会員情報の取扱に関するガイドライン」に基づき厳正に管理します。
今年の紅葉狩りは秋の行楽シーズン終盤の11月28日、平成11年に有馬温泉で実施してから25年ぶりに神戸市内で実施しました。
前日の天気予報では曇りから雨予報で心配しておりましたが、清々しい爽やかな秋晴れとなりました。
午前10時に地下鉄新神戸駅に、ご来賓としてドコモ関西支社企画総務部長 谷直樹さま CS関西総務部長 尾崎純也さまに部課長さま、田内会長はじめ総勢50名は出発時点がなだらかな登り坂のため、ゆっくりとした足どりで布引の滝に向け出発しました。
布引の滝は 生田川中流にかかる滝で「日本の滝百選」に選ばれる他、和歌山県の那智の滝、栃木県日光市の華厳の滝と並ぶ「日本三大神滝」の一つとされる名滝で、雄滝、雌滝、夫婦滝、鼓ケ滝の四つの滝で構成されている滝の総称です。
散策は新神戸駅の高架をくぐり砂子橋を渡りなだらかな山道を進んで行くと、川のせせらぎとともに緑の木々の中に、紅葉したカエデが覆いかぶさるように雌滝がわれわれを迎えてくれました。

雌滝への散策道は綺麗に整備されていましたが、さらに奥へすすむと狭い石畳の階段や登り下りの急な箇所があり、われわれは無理をせずに雌滝までとしました。

雌滝からUターンしたわれわれ一行は、新幹線の高架をくぐり北野通りから神戸の人気スポットであります北野異人館街へと進みました。
まず目に入ったのは、ペンの家、続いて洋館長屋のフランス館、英国館と並んでいます。
その後、お腹も空き少し喉の渇きも感じながら、トーマス坂にある甘味処鎌倉や神戸六甲牧場北野店を横目に北野町広場を抜けて、北野異人館のシンボルであり国の重要文化財に指定されている風見鶏の館に到着し、暫しの間自由行動としたことで公園のベンチでお茶を呑む人人、ソフトクリームを頬張る人人、、、

当館は耐震改装工事中ではありましたが、レンガ作りの外壁と尖塔の風見鶏は風格が感じられました。
少し疲れを取り戻し、石畳の小径からゆっくりとした足どりで、ラインの館を見学し懇親会場の六甲荘へ向いました。
北野異人館街は神戸港開港以来、多くの外国人が居住しました。
海を見下ろす高台に外国人が邸宅を構え、明治時代の面影を今も伝える異国情緒を感じるおしゃれな街並みで、異国の文化と歴史を体感できました。
六甲荘では直接お越しになった方々と合流し、懇親会がはじまりました。
懇親会は本部役員伊藤幹事の司会で、参加頂いた方々へのお礼を述べるとともに、紅葉狩りの神戸での開催は1999年に有馬温泉で実施されて以来25年ぶりとなりますと紹介されました。
これまでの開催場所は最近では京都の嵐山、奈良公園や箕面公園で実施しており、実施場所の選定に苦慮している等と述べるとともに良い場所がありましたら、ご推薦頂きたいとの話しがありました。
また、本日の紅葉狩りに会社業務のお忙しい中、ご参加頂きましたNTTドコモ関西支社様ならびにCS関西様の幹部の方々のご紹介がありました。

その後、田内会長から ご参加頂いた方々へのお礼を申し上げるとともに、実はこの会場は随分昔の11月10日にここで結婚式を挙げた思い出深い会場であります。
これまで紅葉狩りは先ほど司会が申しましたとおり、大阪の箕面、京都、奈良を繰り返し、かっては都があった場所を巡っていた経過がありますが、実はこの地神戸も歴史的に一時期都が敷かれていた経緯もあり、布引の滝に行って頂きました。
その後、北野異人館街へ行って頂きみなさま方もご覧頂いたかと思いますが、異人館街から観る神戸港の景色は素晴らしいものがあります。
さて、30年前になりますが1月17日は阪神淡路大震災がありました。
少し当時を思い起こせば、被災2日後に兵庫県警に100台のムーバーを渡しました。
当時はロム書きに時間を要しましたから、支店に無理強いしたことがつい最近のように思い出されます。
あの時は震災の被害者を1人でも2人でも助けられるだろうとの思いで必死で実行しました。
1人でも2人でも助けられればとの思いでしたが、移動通信は生活を豊かにすることに加えて、大切な命を守ることに使われることも重要な使命かとも思われます。
今一度、そういったことを思うことは大切なことだと思っております。
家族、友達、職場の仲間を守る。また、自助、共助、公助も大切なことだと思っておりますし、こういったことが、いかに大切かということを改めて考えさせられることになりました。
こうしてOB会を開催させて頂いたことで、守る仲間との交流の場を持つことの大切さを改めて考えているところであります。
との挨拶がありました。
続いて、ご来賓を代表頂きNTTドコモ関西支社 谷企画総務部長さまからご挨拶を頂きました。
みなさま! こんにちわ。関西支社の谷でございます。
昨年に引き続き紅葉狩りにお招き頂きありがとうございます。先輩のみなさま方と、楽しく話しが出来ることを楽しみにして参りました。
良い機会でございますので、NTTドコモの近況をお話ししたいと思います。
まず、この10月の決算状況は対前年で増収減益となりました。営業利益としましては、スマートライフ事業、法人事業の成長の一方、コンシューマ通信は
販促強化もあり減益です。スマートライフは金融・決済領域を事業の柱として取り組みを拡大し、増益傾向となっており成長が加速しています。
一方、ドコモのシェアは35%程度となっておりますが、顧客基盤強化施策により純増は好転しておりまして、10月のMNPは想定を大きく上回るプラスとなり解約率は低下しています。
この下期もこの基調を維持していきたいと思います。入って頂いたお客様の満足度をたかめ、お客様と繋がって行こうと“繋がる”をキーワードにして頑張っています。
昨年来、みなさまにご心配をかけておりました通話品質におきましても、これまで少なかった工程を大きく増やしエリアと更に厚みのあるネットワークにむけて取り組んでいるところであり、No1を目指していきます。
さて、4月13日から10月13日まで184日間、夢洲で開催されます大阪・関西万博にむけての準備が進んでいます。NTTパビリオンでは、過去からこれまでのコミュニケーションの進化として、リアルタイムに3D空間そのものを伝送する体験をお見せしようと思います。
NTTグループでドコモ含めまして約2000人の社員に運営スタッフとして参加をして頂きこの体験をお届けします。
未来社会への進化を社員それぞれに思い描いていただきながら、皆さまをお迎えしたいと思います。是非とも万博へお越し頂きみなさまとお会い出来たら嬉しく思います。
とのご挨拶を頂きました。

その後、乾杯に移りご発声はドコモ・モバイルメディア関西の社長でご退任されました剱持知明さまから、この紅葉狩りは毎年、紅葉の最も素晴らしい時期に、昨年は嵐山、一昨年は奈良公園、さらにさかのぼりますと箕面公園などで実施され、沢山の懐かしい方々にもお会い出来ることで毎年楽しみにしている行事の1つでございます。
お世話頂きました方々には大変ご苦労です。また、ドコモ関西様やCS関西様の幹部の方々、参加頂きました多くの会員さんともお会い出来たことは大変嬉しく思います。
とのご挨拶の後、ドコモ様ならびに我々OB会の益々の発展、さらにはみなさま方のご健勝を祈念し声高らかに乾杯を行いました。

宴席の途中ではありましたが、ドコモ・サービス関西社長でご退任されました斉藤正弘様がお越しになりご挨拶を頂き、「iモード25周年」に関わる貴重なエピソードを頂きました。
その後、宴席では久しぶりや半年ぶり、また歩こう会で毎月会ってる方々など、互いに再会を喜び和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。

最後に上田副会長から、今年は長く続いた夏日から急に寒くなった秋の日に沢山の方々にお集まり頂きありがとうございました。
今回は25年振りに神戸開催となり、今までと同じく大勢の方々にご参加頂けるか心配しておりましたが、昨年と同様にお集まり頂き本当にありがとうございます。
会員の方々を一同に介したイベントは5月の総会とこの紅葉狩りです。
これからもこの2つのイベントには1人でも多くの方々にご参加頂けるようにと思っていますので、本日、ご参加頂きましたみなさま方からもお誘い頂ければ幸いです。
最後になりましたが、いつもお世話になっておりますドコモ関西支社様、CS関西様の方々にお礼を申し上げます。との挨拶の後、来年5月の総会での再会を祈念し、力強い乾杯で本会を終了しました。
🔘ご来賓の方々
株式会社NTTドコモ関西支社
企画総務部長、企画総務部担当部長、企画総務部担当課長
株式会社ドコモCS関西
総務部長、総務部担当部長、総務部担当課長
(担当 石田光夫 寺島隆一 伊藤隆博)
令和6年度地域幹事会の実施模様等
日 時 令和7年2月21日(金)
場 所 ドコモ関西支社のレクチャールーム
地域幹事会は、会員居住区域を13のグループに分け31名の地域幹事と本部幹事が一同に集まり、今年度の取り組み結果と次年度の取り組み施策の検討、及び幹事間での情報交換等を行う当OB会活動の重要な会議であります。
今年度は、寒波、及びコロナ・インフルエンザが流行している中での開催となりましたが、昨年より8名多い41名の参加となりました。
【会議開催模様】
開催にあたり三木副会長から紅葉狩、サークルなどによる会員交流施策の推進を更に図って行きたいとの挨拶がありました。
「現在、私自身も歩こう会、ゴルフ、麻雀、カラオケなどのサークルに参加させて頂いていますが、共に参加されている会員の皆様については、とても和気あいあいとしておられ、また生き生きと楽しく活動されていることを感じ取れたこと。
そのことから、活動に積極的に参加して頂くことでコミュニケーションの推進、及び健康の増進が図れる効果のあることを確信したことから、地域幹事の皆様から会員の皆様へのサークルへの参加勧奨について更に取り組んで頂きたい」との挨拶がありました。


三木副会長の開会挨拶後、各項目の議題について報告・討議いたしました。
1.令和六年度地域ふれあい活動報告
①近況把握調査の実施については、計2回を実施し延べ1080名の会員の皆様へ実施し、全会員対象で概ね昨年度と同じ90%の皆様が元気との結果が報告されました。
また、近況把握調査に当たっては7月は例年以上の酷暑で熱中症が懸念される中にて、さらに1月はコロナ・インフルエンザが流行する中で実施して頂いたことへ、地域幹事の皆様へ感謝申し上げます。
②ドコモの森活動については、今年度より従来の「森の保全活動」に加え「生物の多様性保護」をテーマに活動され計3回、19名の参加者により実施されました。
また、地域ボランティア活動では、神戸須磨海浜公園清掃に六名が参加されました。
ドコモの森活動、地域ボランティアでは今後も積極的に取り組む予定であり、「皆様のご参加ご協力をお待ちしています」との報告がありました。
2.令和七年度地域ふれあい活動について
①近況把握については、全会員を対象(583名)に7月と1月の計2回実施いたします。
②ドコモの森活動については、活動方針として「ドコモからの参加要請があれば内容を検討し活動」することとし、引き続き堀河の森、及び地域ボランティア活動に取り組んでいくこととします。
③会員交流施策としては前年度に引き続き、会員の皆様に行事・各サークル(総会、紅葉狩り、歩こう会、囲碁、詩吟、ゴルフ、麻雀、カラオケ、写真クラブ)へ参加勧奨し交流の輪を更に広げて行くこととしました。
※諸行事の年間計画及び変更については会報誌・ホームページを通じてお知らせしています。
④長寿のお祝い対象者数は31名(白寿2名、米寿6名、喜寿23名)です。
※対象者の方については、本人にお知らせするとともに会報誌・ホームページに掲載しています。
⑤地域幹事の交代、及び地域幹事の受持ち地域の一部変更について説明されるとともに、退任さる地域幹事へは感謝の意が表されました。
大阪泉南エリア・奈良エリアの地域幹事の交代、大阪東南エリアの一部地域(東大阪市・八尾市)の地域幹事の変更、及び神戸エリアでは地域幹事4名体制から3名体制へ変更することになりました。
なお、地域幹事が交代する地域の会員の皆様には別途、周知させて頂く予定となっています。
⑥地域幹事からのご意見として「非常災害時における行動内容の確認」、及び「地域幹事と会員間の新たな連絡手段方法」がありました。
話し合いの結果、地震・台風などの災害時はマニュアルの通り、本部役員と地域幹事が協力しながら会員の安否確認と被害状況を把握することとなりました。
また、新たな連絡手段としては、会報誌への地域幹事の連絡先番号を記載、及びeメール・LINEを利用するとの意見がありましたが電話詐欺等のセキュリティリスクが生じるため当面は実施しない方向で意見がまとまりました。
ただし、ショートメッセージ、プラスメッセージについてはセキュリティリスクが低いので積極的に活用することとしました。
会議の終了にあたり田内会長から、次のように挨拶がありました。
「地域幹事の皆様には近況把握調査、並びに会員の皆様へ対応等について日頃からの取組みについて誠に感謝しております。
当OB会では、入会されている会員の皆様へ有意義に過ごして頂くための活動について今後も取り組んで行きたいと考えているところです。
現在、その活動施策として各サークルの活動、各種行事、並びに会報誌等による有意義な情報提供等を実施しており、それぞれ効果も感じているところですが、まだ未参加の会員様も多くおられます。つきましては、多くの会員様に参加して頂きたいことから、地域幹事の皆様からも入会勧奨のご協力をお願い致します。」
3.ドコモラグビー部の応援依頼について
㈱ドコモCS関西 藤川様よりレッドハリケーンズの応援依頼がありました。
日頃の応援の感謝をするとともに、今後も引き続き応援して頂きたくドコモ関西OB会の会員を対象にチケットの用意がある旨の案内がありました。
4.特別講演「大阪・関西万博」について
2025国際博覧会協会 鈴木猛志氏(ドコモ関西出向)からの大阪・関西万博の見所について紹介がありました。
パビリオン配置では、円形の大屋根リング(木造建築)内は各国のパピリオン、リング外では民間パビリオンが配置され、そこにはNTTパビリオンがあります。
なお、NTTパビリオンの体験テーマは次世代情報通信基盤「IOWN」で、空間伝送技術が展示体験できるとのことです。その他の見所としては、世界最大級の火星の石の展示、空飛ぶクルマ、及び各国のスペシャルデーがほぼ毎日開催されるそうです。

会議終了後には、会議参加者による意見等交換会により、各幹事間の交流・連携を深めるとともに今後の活動のための情報交換を行いました。
【令和6年度の地域幹事の交代】
旧幹事の皆さまお世話になりありがとうございました。
・山口 喜治(大阪泉南)
・藤本 鉄男(神戸)
・得田 一章(奈良)
・日高 正昭(地域ボランティア)
新地域幹事 よろしくお願いします。
・田中 美代子(大阪泉南)
・今井 良作 (奈良)
NTTドコモ事業への協力とボランティア活動の実施
①ドコモの森保全活動への参加
第130回「ドコモ泉南堀河の森」保全活動
実施月日 令和7年3月1日 (土)
参加人員 49名(ドコモОB会 15名)
先週までは真冬の寒さが続いていましたが、3月に入って当日の集合時間帯には霧が立ち込めていて少し肌寒い気候でした。その後、森に移動したころには太陽が出てきて、汗ばむような暖かさの活動となりました。
活動前には、前回と同様に専門家のホールアース自然学校の松尾さんから自然共生の大切さについて「紙芝居」仕立てで分かりやすくご説明いただきました。
その後、㈱ドコモCS関西サスティナビリティ担当の坂口さんから本日の活動内容は三つのグループに分かれて行うなどの説明の後、ОB会の参加者は各グループへ分かれました。
一つは、今まで行ってきた「森林整備活動」です。
ОBの方々は、ほぼこのグループに参加していただきました。まず、山に登る階段を以前の活動から作っていましたが、雨で杭から外れているものなどの補修を行いました。並行して新たな階段作りのための杭と横木を山中に入り立ち木を倒して調達し六段の階段を作りました。
また、沢沿いに50センチメートル程度の笹や草が茂っていましたので、それらを鎌で綺麗に刈り取りを行いました。
二つは、生物多様性保全活動の「モニタリング」です。
森の中にどんな樹木等が生息しているかを調査・確認し、樹木札を作成後、該当の樹木に掛けました。
三つは、昆虫などの住処の「インセクトホテル」づくりです。
準備されていた角材や板を切ったり、竹や細い木の枝を山中で探し切断や穴あけを行い、ホテルの組み立てを行いました。
活動終了後、森林ボランティア協会の川田さんから「森林整備活動」において、今までの活動の感謝とこれから活動人数見合いや時間を考慮し活動内容を計画し一緒にやっていきたいとのお話の後、サスティナビリティ担当の藤川部長より
「お疲れ様でした」の声掛けを契機に集合写真を撮影し解散となりました。
【参加された皆さん】(敬称略・五十音順)
大平 晃子 尾張 義彰 北村 司郎 竹原 茂 田中美代子 日髙 正昭 平尾 光秋 平川 憲彦 広部 元博 三木 修
安井 美幸 山口 喜治 吉田 治夫 山本 吉三 石原 真澄 (担当 石原 真澄))
②令和7年度 春期「京都・鴨川クリーンハイク」活動へ参加
実施月日 令和7年4月29日(昭和の日)
参加人員 ㈱ドコモCS関西京都支店12名、ドコモ関西OB会6名 合計 18名
五月晴れの爽やかな青空のもと、全員気持ちのよい汗を流し鴨川の清掃活動を行いました。
これまでは、京都市主催の「京都・まち美化大作戦」に参加していましたがコロナ蔓延により中止が続き、コロナが5類に移行した後も中止が継続され開催の見込みがない事からドコモCS関西京都支店様とドコモ関西OB会が協議し、合同で「鴨川を美しくする会」が主催する鴨川クリーンハイクに参加することとし鴨川の清掃活動を行うこととなりました。
主催者は「鴨川を美しくする会」というボランティア団体(昭和39年11月20日設立)、後援:公益財団法人琵琶湖・淀川水質保全機構・きょうと地域創生府民会議、協賛:京都ライオンズクラブ、協力:京都府京都土木事務所、京都市環境政策局となっており初めての参加となるため組織について皆様に若干ご案内させていただきました。
活動の当日は、京都五条大橋の西詰にある五条公園・義経広場に集合。8時30分から受付9時に開会し京都の企業・大学生・地域の人達や老人会等の方々が集まり主催者から挨拶や注意事項の説明があり、その後ゴミ袋・手袋・ゴミ拾いトングが配られ各コースに別かれて清掃活動を行いました。
Aコース ・・・ 鴨川 右岸 五条大橋から丸太町橋
Bコース ・・・ 鴨川 左岸 五条大橋から丸太町橋
Cコース ・・・ 鴨川 川端通りを丸太町橋(ドコモはこのエリア担当)
この他に大学生が長靴や胸まである漁師のようなカッパを着て鴨川に入りビニールゴミや空き缶、ペットボトルを拾ったり、私達が取りにくい場所、急な土手や石垣にあるゴミや雑草を取り除き頑張っていました。

A~Cコースの参加者は約240名、大学生の参加者は約50名程で総参加者は約290名と沢山の方が参加しておりました。
また、鴨川沿いの河川敷は早朝にジョギングをする人々、特に外国の方が多く見受けられたり、散歩をするお年寄りや犬と一緒に散策する人など多くの人が行きかいし人々の憩いの場所として大切に又清潔に美しく保つ事が特に必要な場所であるという意識が深まりました。
私達は、みどり地にドコモと赤字で大書されたビブスを着用して活動しドコモがこの活動に参加し自然環境に貢献している事を大いにアピールしたところであります。特に、ドコモOB会の参加の皆様にはご高齢であるにも関わらず積極的にご参加頂きありがたく深く敬意を表したいと思います。
ご参加の皆様のお名前
櫻本昌也様、岩崎 進様、植村敏男様、中田幸蔵様、室谷正樹様、
京都地域幹事:片田 明 以上6名 (担当 片田 明)
③ドコモラグビーチームの応援
「レッドハリケーンズ大阪」はディビジョン2で戦っています。シーズン中の戦績は5勝5敗で8チーム中4位です。令和7年2月22日からのホストゲームについては、OB会員の方は無料で観戦・応援ができることになりました。
NTTグループのシンボルチームである「浦安D-Rocks」は、ディビジョン1で戦っています。戦績は2勝11敗で12チーム中12位となっています。
今後は「レッドハリケーンズ大阪」及び「浦安D-Rocks」の応援につては、是非会場へ足を運んでいただき暖かいご声援をよろしくお願い致します。
※戦績は両チームとも令和7年3月31日現在
皆さまには、昨シーズンに引き続き両チームの応援をよろしくお願いします。

*「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」の主たるホームスタジアムは、「ヨドコウ桜スタジアム」及び
「ヤンマースタジアム長居」「ヤンマーフィールド長居」になっております。
各スタジアムへは
JR阪和線鶴ヶ丘駅下車東出口より東南へ徒歩約5分または
大阪メトロ御堂筋線長居駅下車1番出口より長居公園内を北東へ約7分
③ドコモ関西各部門レポートの会報掲載
ОB会員の会社事業動向に対する理解を深め、社外に対するドコモ事業のPRに繋がるよう、NTTドコモ関西支社各部門及びドコモCS関西各部門の事業動向を会報に継続して掲載しました。
① OB会では、健康維持、知識の向上、技術の向上、会員相互の親睦等を目的として
7サークルが活動しています。
サークル名 会員数 例会数 例会参加者 備 考
歩こう会 54 10 263 関西近郊の名所旧跡を訪ねて、
5~6キロコースで探索しています
囲碁部 26 11 53 JR京橋の大京囲碁クラブに於いて
第4木曜日に開催
詩吟部 12 22 151 天王寺教室にて、月2回(第2・第4
木曜日)に2時間開催。
会場改修のため、2月~3月は例会出来ず
ゴルフ部 43 7 75 愛宕山ゴルフ倶楽部にて第4火曜日
(7・8・1・2月除く)
麻雀部 21 4 71 大阪駅前第1ビル(大和クラブ)にて
6・9・12・3月開催
カラオケ部 13 6 47 梅田・天王寺にて第4木曜日開催会員の
高齢化により不参加者の増加
写真部 18 4 29 会員リクエストにより関西近郊で撮影会を
開催、作品の会報表紙へのアップを目標
令和6年度計 187 64 689
令和5年度計 192 81 706
② サークル活動状況
A. 歩こう会
○第306回例会
実施月日 令和7年3月17日(月)
実施コース 城下町「大和郡山」と金魚の里を訪ねて(約6Km)
参加人員 27名
天候は曇りで気温は10℃を下回り、風の強い朝です。JR大和路線郡山駅で10時過ぎにあいさつを交わし、ミーティングを行い、新しく入会され筑木会員を紹介しました。その後、駅の西側直ぐのところにある外堀公園に入り、石畳の道を散策しました。道の両側には松や楠など色々の木々が植えられ、楽しませてくれました。この公園は郡山城の外堀を利用し、整備された市民憩いの公園です。緑地の「北門(冠木門)」が建てられた「常念寺裏濠」から「南門(高麗門)」の建てられた「洞泉寺裏濠」までが外堀緑地として整備されています。南北両門は郡山城の柳大門をイメージして再現したものです。
公園の途中から抜けて近くの薬園(やくおん)八幡神社に参拝しました。奈良時代平城京の南にあった大宮人のための薬草園に建立されたと伝わる古社です。境内には50種余りの薬草見本園があり、地本では「やこうさん」と呼ばれています。創建は「続日本記」によると天平勝宝二年(749年)、大仏完成擁護の神託を奉じた八幡大神は宇佐から都に向われ、12月に平城京の南、梨原の薬園新宮内の神殿に祀られます。そしてここより東大寺への遷座の際、八幡大神の分霊をこの新宮内の神殿に留めて奉斎し、薬園の地名を冠して命名されたのが当社の始まりとされています。その後、足利時代末期に現在の地へ遷座され現在に至っています。
拝殿の入口にある元明元年(1781年)と銘のある一対の狛犬は日本で2番目に古い狛犬とされている非常に貴重な狛犬で右側が雌、左側が雄となっており、狛犬の注目点はその古さだけではなく、共に性器をつけている非常に珍しい狛犬です。
この後、西南にある源九郎稲荷神社に赴き参拝しました。境内には中村勘九郎が襲名の際に植えられた枝垂れ梅が満開でした。この神社は「やまとの源九郎さん」と童謡で歌われている神社で、地元では「源九郎さん」の名で親しまれています。日本三大稲荷の一つで、五穀豊穣、商売繁盛の神様として信仰を集めています。
春の大和郡山お城まつりには白狐面をつけた子供行列が練り歩く「源九郎稲荷春季大祭・白狐渡御」が行われます。源義経が兄頼朝に追われ、奥州へ逃げる途中に幾度も白狐に助けられたことから、義経が源九郎の名を贈ったのが社名の由来とされています。祭神は宇迦之御御魂神(うかのみたまのかみ)、源九郎稲荷大明神が北向きの本殿に祀られています。稲荷神社の後、さらに西へ柳町商店街を南へ300m、右へ近鉄橿原線を超えて歩くこと約1km丸山交差点を北へ住宅街の小高い丘の上に、土塀に囲まれた大納言塚があります。ここは、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」の主人公で豊臣秀吉の弟、秀長の墓所で、天正十九年(1591年)、郡山城内で没した秀長が葬られてします。
当初、この近くに豊臣秀吉が建てた大光院という菩提寺があり、墓地を管理し菩提を弔っていました。しかし、豊臣家が滅んだ後、大光院は京都に移され、秀長の位牌は東光寺(のちの春岳院)に託されました。その後墓地は荒廃しましたが、安永六年(1777年)、春岳院の僧、栄隆や訓祥が郡山町中と協力して外回りの土塀をつくり、五輪塔を建立しました。高さは2mで、地輪の表面には戒名が刻まれています。
この後、郡山城址へ行く途中にある永慶寺に立ち寄りました。黄檗宗の寺院で、山号は龍崋山、本尊は釈迦三尊です。境内は広く色々な木々が植えられ、静かな佇まいです
柳澤家の菩提寺で、吉保は生前に柳澤氏の転封に際しては永慶寺の甲斐存置を望む意思を示していましたが、享保九年(1724年)の甲斐一国の幕府直轄領化に伴い柳澤氏は大和郡山に転封されると、寺領安堵の朱印状を得られなかった永慶寺は大和郡山に移転されました。永慶寺は黄檗宗の異国情緒あふれる御仏を多く所蔵しているほか、藩祖吉保の肖像や悦峯道章の頂像をはじめ、柳沢文庫と並んで柳澤家に関する資料が多く残されています。市指定文化財の山門は旧郡山城城門を移築したものといわれている。また、当寺柳澤吉保、同夫人の坐像も市指定文化財となっています。
昼食休憩は郡山城の歴史が展示されている情報館のほか芝生広場で済ませ、天守台をバックに記念写真を撮りました。郡山城址は大和郡山のシンボルとして親しまれています。天正八年(1580年)に筒井順慶が築城し、豊臣秀長時代の大増築に際し、紀州根来寺の大門を移築、平城京羅城門の礎石や石仏、五輪塔までをかき集め豪壮な石垣が築かれました。今も天守台の北側で逆さまに積まれた地蔵様が見られます。
江戸時代には水野、松平、本多と城主が替り享保九年(1724年)以降は柳澤家十五万石の城下町として栄え、明治時代に城郭は壊されたが石垣や堀が残り、追手門、東隅櫓、追手向櫓、多聞櫓が復元さています。本丸には登城する正式な橋とされる極楽橋も完成、桜の季節にはお城まつりで賑わいます。郡山城の後、南東方向1.5kmにある近鉄郡山駅で解散しました。
(担当 吉田)

○第307回例会
実施月日 令和7年4月3日(木)
実施コース 志士たちが駆け抜けた幕末の京都を訪ねて(約5km)
参加人員 29名
今回の絶好の「花見日和」開花宣言が粗方出揃いつつの時期、寒波に見舞われ、開花も足踏み状態であったが、本日は「満開」のお披露目かも?今回は新規会員の紹介が有り、引続き恒例の注意事項の伝達。特に、外国人観光客が多いこと、祇園の狭い道を歩くこと等から、列から逸(そ)れたり、躓(つまづ)き事故が無い様各自の自覚をお願いした。
南座から河原町方向へ、橋の手前交差点を左折し、鴨川に沿って進むと「団栗橋」。此処を左折し、団栗通りを進む。右方向に「建仁寺」の塀を見ながら緩やかな坂道を、東大路通りを横切り信号の先に「石塀小路」の表示が有り、此の路地を抜け出たところが「ねねの道」。前方石垣の芝生は「高台寺公園」。
石垣に沿い、高台寺入口の前の道を少し上がる。「維新の道」の石柱辺りから急な坂道。登り切る手前迄進む。道を隔てて前の建物が、霊山ミュージアム」、下方には「霊山観音」が集結。此処からの眺めは満開の桜と、京の街が一望できる。
・霊山護国神社
神社本庁の管理を離れた別表神社。創建は1968年(明治元年)。招魂社の最初であり、靖国神社よりも一年早い。神紋は桜に菊。明治天皇から、維新を目前にして倒れた「志士たちの御霊を奉祀するため、詔が発せられた。主催神は国事受難者73011柱。昭和45年、松下電器会長自らが中心になって、明治維新関係資料を展示する「霊山歴史館」を開館させた。
・霊山観音
太平洋戦争で没した約200万人の日本兵を慰霊するため、1955年(昭和30年)に、帝産オート(現帝産観光バス)社長の石川博資によって建立された。宗派を超えて参拝し易くするため、「軍立」としている。高さ24m、総重量500t、顔の部分だけでも6mある。世界無名戦士の墓も設置。予科練18期の日碑もある。高台寺公園から、ねねの道、芭蕉堂、西行庵の横を通り、「京都野外音楽堂」横を進む。目の前には、桜の名所「円山公園」。
・大雲院
宗派・浄土宗系単立。開山‣貞安、別称・「祇園閣」織田信長とその子「信忠の菩提を弔うため、正親町天皇の勅命を受け創建された。祇園閣は大倉喜八郎が、金閣・銀閣に次ぐ「銅閣」として造らせた。
・円山公園
明治20年、政府から京都市へ移管。京都市初の都市公園。火災等で焼失した後、大正元年「小川治兵衛」により、池泉回遊式の日本庭園が作庭され現在の形となった。祇園枝垂桜で有名。現在は二代目が花を咲かせている。
・八坂神社
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国にある八坂神社約二千三百社の総本社を主張。祇園祭の胴元。もともと「祇園神社、祇園社等と呼ばれていたものが、明治元年の「神仏分離令」により、「八坂神社」と改名された。主祭神「素戔嗚尊」、創建は656年(伝承)。本殿は国宝「祇園造」。境内には29棟の建物がある。
正面から四条方面に進み、花見小路通りの次の細い路地を右折し、真直ぐ進むと白川に至る。祇園新橋を渡り、向いの辰巳大明神で参拝。白川通りから、川端通りへ進み、鴨川を眺めながら三条大橋交差点を左折し、橋を渡り切る。二つ手前の擬宝珠をはじめ、志士たちが残した歴史の数々を辿りながら、四条通りへ進みゴール地点に到着。帰宅迄が歩こう会の終了を意識し解散した。(担当 山下)
○第308回例会
実施月日 令和7年5月12日(月)
実施コース バラ園と大阪市内中心部を歩く(約5Km)
参加人員 24名
京阪本線北浜駅で10時過ぎにあいさつを交わし、ミーティングを行い、地下道から地上に出ると、未明の雨も止んで薄日が差していました。
堺筋を北へ難波橋を渡ったところを右へ降りると中之島バラ園があります。雨に洗われて一段と鮮やかに赤、白、黄、ピンクなど色々とりどりのバラが大小取り交ぜ満開でした。少し自由散策の時間をとり、写真撮影をしました。
中之島公園は明治24年、大阪市で初めて誕生した都市公園で堂島川と土佐堀川にはさまれた中洲を中心に、面積は10.6haあります。バラ園約1万3千㎡には約310品種約3,700株が育てられています。
公園の後、右手に中央公会堂、中之島図書館、大阪市役所を眺ながめながら、土佐堀川沿いを西へ御堂筋を渡り、ビル街を南へ平野町三丁目交差点を西に入ったところにある御霊(ごりょう)神社に参拝しました。
ビルに囲まれ静かな佇まいを見せています神社は旧摂津国津村郷の産土神として、多くの氏子・崇敬者の崇敬を集めています浪速の氏神として格別の尊崇を受けています。
創祀は、平安時代に書かれた「文徳天皇実録」の嘉祥三年(850年)に八十嶋祭の祭場とされた圓神詞に始まります。この圓神詞こそが、御霊神社の始まりで、千年以上の歴史がうかがえます。
参拝を終え、さらに西へ四ツ橋を渡り、少し南へ行くと右手に靭公園があります。オフィス街のオアシスとして親しまれており、東西800m、南北150mの細長い公園で春は桜、秋はケヤキ並木の紅葉が見事で、西園には公式大会が開催される靭テニスセンターや一般用のテニスコート、東園には約190品種約2,300株のバラが植えられた約9千㎡のバラ園があり、春と秋には園内が甘い香りに包まれます。
東園南西に梶井基次郎の代表作「檸檬」の文学碑も立っています。
バラ園では中之島バラ園同様色鮮やかに咲いており、人々の目を楽しませていました。
公園内で昼食休憩をとり、午後は、なにわ筋を北へ常安橋、玉江橋を渡り右手に朝日放送を見ながら国道二号線の浄正橋交差点で一時過ぎに無事に解散しました。 (担当 吉田)

B. 囲碁会
第76回OB囲碁大会を2025年7月18日(金)「大京囲碁クラブ」にて実施しました。
成績は次の通りです。
優 勝:猪井隆男 第二位:岸大路康之 第三位:川崎 優
○今後の予定
・第77回OB囲碁大会
2025年10月17日(金)
・第78回OB囲碁大会
2026年1月16日(金)
○第77回OB囲碁大会参加のお誘い
第77回OB囲碁大会を次のとおり開催しますので、多数のご参加をお待ちしております。
1.開催日時
2025年10月17日(金)午後1時開始
2.開催場所
「大京囲碁クラブ」 JR京橋駅北側 環状線沿い国道1号線の手前
Tel06―6353―3696
3.参加費
1,000円
4.集合時間
午後1時
○例会からのお願い
毎月第4木曜日に同クラブで午後1時からリーグ戦を実施していますので、ご連絡いただくか、当日直接「大京囲碁クラブ」へお越しください。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
《世話人》近藤 弘八、岸大路泰之(連絡先等は名簿にてご確認ください)
「詩吟部の活動報告」(令和7年6月~令和7年8月)
コロナの時は、体温37.2度が注目されていたのが、いまや日本列島が40度を超える状態が注目されるようになり毎日熱波に見舞われ思うように外出も控気味。
この点、詩吟情勢は高齢化が進む中、いろんな大会が開催され、わが詩吟部も各種大会に向け各自がチャレンジしています。
また、練習会場等が思うように確保出来ませんでしたが、何とか月2回の練習を全うすることが出来ました。
1.練習日 月2回(天王寺教室 6回)
2.練習時間 午後2時~4時
3.練習内容 発声練習・絶句・律詩・和歌・俳句・新体詩・歌謡詩吟等順次勉強を行っています。特に今練習に力を入れているのは「律詩」で、全員が合吟した後、個々に披露し師範から指導を受けています。
4.月別の活動状況
(1)令和7年6月(12日、26日)
* 練習参加 2回、延べ12名
「天王寺教室」において「律詩1題」を1時間練習し、師範からの指導後、各自が大会に向けた吟の練習を1時間行い、その都度師範から指導を受けた。
(2)令和7年7月(10日、23日)
* 練習参加 2回、延べ12名
「天王寺教室」において、前回同様「律詩1題」を1時間練習し、師範からの指導後、大会に向けた吟を、1時間その都度師範から指導を受けた。
(3)令和7年8月(14日、29日)
* 練習参加 2回、延べ12名
「天王寺教室」において、前回同様「律詩1題」を1時間練習し、師範からの指導後、大会に向けた吟を、1時間その都度師範から指導を受けた。
5.大会等参加状況
この期間での大会の参加は、残念ながらありませんでした。
6.ボランティア参加状況
この時期は、残念ながら出番がありませんでした。
7.今後の練習予定
(第2・4木曜日が基本ですが、会場の関係で一定ではありません)
【10月】 8日(水)・22日(水)
【11月】13日(木)・27日(木)
【12月】 4日(木)
【 1月】 8日(木)・22日(木)
8.その他
詩吟は、腹から大きな声を出して、『ストレス解消』、『誤嚥防止』、『ボケ防止』等に有効と言われており、健康維持につながるものと期待している処です。
なお、練習後は、懇親会を行いコミにも力を入れています。日々の生活の中で、人とのコミュニケーションが間々ならず、ウズウズされている方は、是非一度お越しになって、声を張り上げて見てください。
お待ちしています。担当者へのご連絡は、名簿にてご確認をお願いします。
※ 詩吟部からは、漢詩の照会・解説記事が会報にございます。
詳しくは会報をご覧ください。
(担当 尾張)(連絡先等は名簿にてご確認ください)
D. ゴルフ部
現在の会員登録者数は47名(男性46名、女性1名)に増えました。初心者から上級者まで優勝するチャンスを得られるよう、ハンディキャップ制を導入しています。初参加者は初回に限りダブルペリア方式を採用しています。
会員登録をしていただくと、メール等で開催案内をお送りしますのでご連絡ください。ご夫婦での参加も歓迎いたします。ご都合の良い時、体調の良い時にご参加いただければ幸いです。
○開催場所
愛宕原ゴルフ倶楽部
兵庫県宝塚市切畑字長尾山5―3 (072)759―3444
〇参加費
プレー費 8000円程度 (季節により異なる)
参加費 2000円(賞品・飲み物代)
○開催予定日
・第69回 7月22日(月曜日)
・第70回 10月21日(火曜日)
・第71回 11月25日(火曜日)
・第72回 12月16日(火曜日)
○活動状況
★第64回例会
①開催日 令和6年12月16日(水曜日)
②参加者 12名
③成 績 優 勝 山本 一夫
準優勝 副田 則行
3 位 今川 満雄
★第65回例会
①開催日 令和7年3月25日(火曜日)
②参加者 11名
③成 績 優 勝 三木 修
準優勝 岩崎 進
3 位 吉田 担
第66回例会
①開催日 令和7年4月22日(水曜日)
②参加者 12名
③成 績 優 勝 鈴木 博明
準優勝 宮川 信夫
3 位 副田 則行
担当 竹田千鶴雄、三木 修
*連絡先等は名簿にてご確認ください
E. 麻雀サークル
第31回 麻雀サークル例会模様
日 時 令和7年9月11日
正午~午後5時
場 所 大阪駅前第1ビル B1F
雀荘 大和クラブ
参加者 16名 4卓
各賞受賞者 (敬称略)
優 勝 辻 武志
準優勝 白子幸治
第3位賞 島野秀男
敢闘賞 (4位) 大倉健治
ラッキー7賞(7位)宮崎光弘
とび賞 (10位) 本郷信夫
当日賞 (11位) 徳井 博
ブービー賞(15位) 吉田 坦
受賞者以外の参加者 (敬称略)
有田勝彦、上田徳之、杉田圭造、中島邦夫、田内芳信、久田信也、室谷正樹、寺島隆一
※前回から例会案内はSNSドコモプラスメッセージにて行いますのでお見落としの無いようにして下さい。
次回第32回例会は令和7年12月11日(木)の予定ですので、11月20日頃にメールでご案内致します。

※ 新規会員の参加大歓迎ですのでご連絡をお待ちしております。
麻雀サークル幹事 曽根 まで(連絡先等は名簿にてご確認ください)
F.カラオケサークル
11月から2月例会での参加は22名が参加し、1月には懇親会を開催しました。
2月例会では新しいメンバー(白子幸治さん)が参加されました。
次に新年度の開催予定は月1改、第3週の木曜日を基本に開催します。具体的には次のとおりです。
令和7年
4月17日 JR大阪駅 中央口前集合
6月14日 JR天王寺駅 中央口前集合
7月17日 JR大阪駅 中央口前集合
集合時間は何れも午後1時半
※5月はOB会総会開催月のため休止
なお、カラオケルームは参加予定人員で予約する関係上、参加される方は「開催日の一週間前までに幹事に連絡をお願いします。
また、サークル会員以外で参加ご希望の方は、幹事までご一報をお待ちしています。
連絡先
幹事 宅間博子
幹事 山田 勉
幹事 得田一章 (連絡先等は名簿にてご確認ください)
【11月~2月までの参加者】(五十音順・敬称略)
篠原二三夫 阪本 重明 白子 幸治 曽根 治三 宅間 博子
田中美佐子 永田 禎子 宮崎 光弘 山川 文男 山田 勉
G.写真クラブ
活動は、四半期に一回程度の撮影会、展示会鑑賞等を行います。
第21回撮影会実施模様
場 所:奈良市 喜光寺、西大寺
日 時:2025年6月23日(月) 10:00
本年度の例会開催はちょっと出遅れ、春というより初夏の例会となってしまいましたが、この時期見頃となる蓮巡りを行いました。
場所は、奈良市西ノ京地区となる、喜光寺、西大寺です。いづれもこの時期「ロータスロード」と銘打って、唐招提寺、薬師寺と共に4寺で蓮巡りを開催しております。
例年、6月下旬から咲き始めますのでこの日程とし、人出も少なくゆっくりできました。しかし、激しい通り雨に合い一時本堂へ避難するハプニングも。
半面、厳しい日差しもなく結果オーライの天候に恵まれました。
蓮の開花はこれからが最盛期でしたが、どちらも境内は貸切状態でゆったりと過ごすことが出来ました。
ひとしきり撮影の後は、のどの渇きと空腹をいやすため近鉄西大寺駅前へ移動し写真談義と会員の懇親を図りました。
参加者は、竹田、出口、西邑、冨士木、岸本、大市、横田、大林、寺野 9名でした。(敬称略順不同)
参考資料:各寺のホームページ縁起から
・喜光寺
喜光寺を中心とした地域は、古くから菅原の里とよばれ、和歌にもよまれた景勝地でした。この菅原の地は土師氏が住んでいた地で、後には菅原道真を輩出する菅原氏の住まいでした。
また大阪と奈良をつなぐ旧奈良街道の北に位置し、交通の要衝として多くの人びとが往来する場所でした。
養老5年(721)行基菩薩は、この地に住んでいた寺史乙丸という人物から平城京右京三条三坊の土地の寄進を受けられ、翌年にお寺を建てました。これが喜光寺です。
行基菩薩は土地の名前から「菅原寺」と名づけられました。菅原寺(喜光寺)は、行基菩薩の建立されたお寺のなかで唯一平城京内にあり、行基菩薩の布教活動・社会事業の重要な拠点寺院となっていったのです。
・西大寺
天平宝字8年(764)9月11日、藤原仲麻呂(恵美押勝)の反乱の発覚に際し、孝謙上皇はその当日に反乱鎮圧を祈願して、『金光明経』などに鎮護国家の守護神として登場する四天王像を造立することを誓願されました。
翌年の天平神護元年(765)に孝謙上皇は重祚して称徳天皇となり、誓いを果たして金銅製の四天王像を鋳造されました。これが西大寺のそもそものおこりです。
それを皮切りに、父君の聖武天皇が平城京の東郊に東大寺を創建されたのに対し、その娘に当る称徳女帝の勅願によって宮西の地に本格的に当寺(西大寺)の伽藍が開創されました。
宝亀11年(780)勘録の『西大寺資財流記帳』によれば、創建当初の当寺は、平城京右京1条3・4坊に位置し、東西11町・南北7町、総計31町歩(約48ヘクタール)という広大な境域に、薬師・弥勒の両金堂をはじめ、
東西両塔、四王院、十一面堂院などの百十数宇もの堂舎が甍を列ねた、いわゆる南都七大寺にふさわしい壮麗な大伽藍として聳えたっていました。

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問合せ先 寺野敬二
お手数ですが、電話番号等は名簿にてご確認ください。
大阪市北区梅田一丁目10-1
梅田DTタワー